ほのちんのお気に入りのおもちゃの一つに「ネコバスのぬいぐるみ」がある。
ほのちんが生まれるずーっと前に、ママが友人からもらったもので、紐付きのしっぽを引っ張るとブルブルと振動する。
今日はママがコンタクトレンズの購入の為に眼科へ行ってきた。その際長時間待たされる事を予想して、このおもちゃを持参していったのだ。
眼科の広い待合室には人がぽつぽつとまばらに座っていて一見がらんとして見えたが、待っている人数を見ると30分ぐらいは待たされそうな感じであった。一人の診察にかかる時間が長いので、自分以外に4~5人待っていると「20分以上待ち」が確定となってしまうのだ。
そこで早速ネコバスを鞄から取り出してほのちんに手渡した。ほのちんとおしゃべりをしながら遊んでいると、し~んとした待合室の中でほのちん&ママの声だけが小さいながらも響いていた。
そんな最中にほのちんが手を止めた。
そしてネコバスのしっぽを指さして、突然デカい声で
………。
きゃー、何で普段は小さい声なのに、今日に限ってそんなデカい声なの!?
あわてて小さい声で「しっぽ!しっぽだよ!」とほのちんに耳打ちしたのは言うまでもない。
あー、恥ずかしかった。
昨日はフォトショップの色付けに時間がかかって嫌気が差してしまったので、今日はクレヨンで着色。なんだか一層チープな感じ…。色鉛筆64色セットまで会社にあるんだもんなぁ、とほほ。
ポチッとな