夕食時、いつものようにモリモリ食事をしていたほのちん。ところが、おかずを一品だけ残してフリーズしてしまった。残っていたおかずは「鶏肉のケチャップ炒め」。ママはとても美味しく食べたこのおかず。ほのちんにはイマイチだったようだ。
実はこの料理、ほのちんにとっては初めて体験する味だった。少しお酢も入っていて独特の風味だったので抵抗を感じたらしい。
保守的なほのちんは初めて口にする味を受け付けない。何度かチャレンジしてやっと食べられるようになる。
「たぶんこのおかずもすんなり食べないだろうな」と判っていて出したママ。でも気を遣って「おいしいよ、おいしいよ」と言ってくれるほのちんが可愛かったので、つい「おいしくなかったんだ…」とすねてみせたの。
いつの間にこんな気遣いが出来るようになったんだろう。
気を遣わせてごめんねほのちん。でも次はがんばって食べようねー!
↑優しいほのちんに